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2006年以前の活動
Hot ! Hot! Hot ! Hot!科学的根拠に基づいた総義歯治療
講師 金田 竜典 様
日時:平成18年11月4日(土曜日) 午後6時?午後7時50
分 会場:広島全日空ホテル3階「カトレア」
講師略歴:岩手医科大学歯学部大学院卒業、歯科補綴学第一講座で田中久敏氏師事。
(医)Dentiste innov 理事長
近年科学的根拠に基づいた歯科治療と盛んに言われています。インプラント、保存治療においてはこの言葉は一般的になりつつありますが、こと総義歯に関していうと○○式義歯とか勤務医時代の院長がやっていたので等、明確な根拠がないまま経験と勘を頼りに語られていたのが現在の総義歯の臨床だと思います。
このような状況だと予後の推測は極めて困難です。
私は卒後、岩手医科大学歯学部歯科補綴学第一講座に所属し元日本補綴学会長の田中久敏氏に師事しましたが、当時から田中先生は科学的根拠に基づいた総義歯臨床を提唱しC.O.Boucher(田中久敏氏の恩師で元オハイオ州立大学教授、)の総義歯を科学的に検証し更に完成度の高い総義歯作りを築き上げました。
田中先生の義歯作りで一般常識と異なることは
1) 印象法は開口法で。開口法で採れば下の義歯も浮き上がりませ
ん
2) 咬合平面の設定は下顎から 矯正では鼻聴導線は咬合平面と一致しないのは周知の事実です。
clussⅡ、 clussⅢではこの誤差は更に広がります。!
3) 顎位は下顎脹反射を利用してダイレクトチェックバイトで記録します
などが挙げられます。
今回はよく講習会にありがちなスライドのみの発表で「はい、印象の写真です。このように綺麗に採れてます。印象の採り方は、後は私の講習会に参加してください」ではなく実際に患者様に総義歯治療を行っているところを全て録画し各ポイントのコツを解説します。
Hot ! Hot! Hot ! Hot! 中国地方で今ブローネマルクシステムを一番多く埋入する歯科医師
医療法人社団義恵会 土屋歯科医院 理事長 土屋 浩昭 様
日時:平成18年8月5日(土曜日) 午後6時午後7時50分 会場:広島全日空ホテル3階「カトレア」
医療法人社団義恵会 土屋歯科医院 理事長 土屋 浩昭 様
講師略歴:日本歯科大学新潟校卒業
石田歯科勤務を経て土屋歯科勤務、現在に至る
MAXIS代表 波多野 尚樹先生に師事
ノーベルバイオケア社 認定医(メンター)
ブローネマルクシステム講師
日本口腔インプラント学会 会員
この度は、症例数を2~3症例に絞り、より症例検討会に近い形態をとることによって、1つの症例のさまざまな問題点がどのようにクリヤーされ、成功に導かれていったのかという興味深い内容が詳細に分かる形式でご講演していただけるということで、質疑応答の十分な時間を設け、皆様がお聞きになりたい内容をできるだけ詳しくお答えしたいとのことです。
1. 診査・診断(X線・CT・MRI・スタディモデル等)
2. 前処置(全身・局所)
3. フラップ切開線
4. インプラント埋入術式
5. 縫合
6. 投薬とSP
7. 二次Ope
8. 印象採得
9. 咬合
10. 審美性(上部構造・歯間乳頭)
11. リコール
また、全体を通しての患者さんとのコミュニケーション・マネージメントなど、各過程における最善の方法を症例を通してお聞きいただけると思います。
推薦の言葉 ナタリーデンタルクリニック 金田 竜典
開業当初からインプラントを院内に取り入れていましたが、有床義歯の講座にいた私は元来、血が嫌いで外科処置はほとんど経験がなく、縫合もチョウチョ結びしか出来ませんでした。ホコリをかぶったドリリングキッドに見かねたノーベルの松井さん(業者さん)は土屋先生を紹介して下さり、先生の診療室へオペ見学をさせて頂くようになりました。初めはあまりのエグさに卒倒しかけていましたが少しずつ自信がもて先生の協力のお陰で症例数も飛躍的に上昇しました(数年間は0本の日々が続きましたが、今では先生に師事するようになって月間30本前後埋入しています)。先生のオペと講議の特徴はサイナスリフティングの5年経過症例でもサイナスが下におりていません。また講議に関してはどの講習会でも聞くことが出来ないくらいコツのコツを惜しみなく披露して下さいます(少し消化不良をおこします)。通常のコース参加と同等かそれ以上の価値がありますので皆様、奮って御参加下さい。
『顎骨疾患の基礎と臨床』
平成18年6月24日(土曜日) 午後6時~午後7時50分 会場:広島県歯科医師国保会館2階
講師略歴、講演内容
昭和57年3月 東京医科歯科大学歯学部 卒業
4 月 東京医科歯科大学歯学部 専攻生 口腔外科学第二講座
昭和58年4 月 東京医科歯科大学大学院 歯学研究科 入学
昭和62年3月 同上 修了
4 月 東京医科歯科大学歯学部附属病院 医員 第二口腔外科
昭和64年1月 米国バンダービルト大学医学部細胞生物学講座 博士研究員
平成4年4 月 東京医科歯科大学歯学部 助手 口腔外科学第二講座
平成9年4 月 徳島大学歯学部 講師 口腔外科学第一講座
平成10年10月 徳島大学歯学部 助教授 口腔外科学第一講座
平成16年 4月 広島大学教授 大学院医歯薬学総合研究科
顎口腔頸部医科学講座 口腔外科学教室
(社)日本口腔外科学会認定医・指導医
「顎骨疾患の基礎と臨床」
広島大学大学院 医歯薬学総合研究科 展開医科学専攻:顎口腔頚部医科学講座 口腔外科学教室 :広島大学病院 口腔再建外科分野 口腔顎顔面再建外科
鎌田伸之
広島大学の口腔外科に参りまして、この4月から3年目になりました。どうぞよろしくお願いいたします。このたびの講演では、当科での臨床、研究の活動の中で、特に顎骨疾患に関して、その基礎と臨床についてお話させていただきます。2005年に、WHOの歯原性腫瘍の分類が改訂になりました。今回、この改訂に沿った歯原性腫瘍について改めて概括し、最新の知見である原因遺伝子について述べる予定でいます。また、智歯、埋伏歯の移植への応用に積極的に取り組んでおりますので、当科で行っている手順や歯の移植を成功させるためのいろいろな条件について述べる予定でおります。顎骨骨折に対する生体内吸収性のプレートやスクリューを応用した口腔内アプローチによる観血的整復固定術について、インプラント埋入を目的としたサイナリフトや顎骨延長術、・新規連通性多孔質ハイドロキシアパタイトを用いた顎骨造成などの硬組織再建、口腔癌切除後の軟組織再建などに対する当科の取り組みなどをご紹介させていただく予定です。どうぞよろしくお願いいたします。
「Hot ! Hot! Hot ! Hot!」 中国地方で今ブローネマルクシステムを一番多く埋入する歯科医師
医療法人社団義恵会 土屋歯科医院 理事長 土屋浩昭
平成18年2月18日 (土) 午後6時~午後7時50分 会 場: 広島県歯科医師国保会館2階
日本歯科大学新潟校卒業
石田歯科勤務を経て土屋歯科勤務、現在に至る
MAXIS代表 波多野 尚樹先生に師事
ノーベルバイオケア社 認定医(メンター)
ブローネマルクシステム講師
日本口腔インプラント学会 会員
「インプラント治療は、エビデンスも確立され、骨のない症例でも、ブロックでの骨移植やサイナスリフティング等により無限の可能性が広がっています。加えて今ではDr.Malo によるAll-on-4というコンセプトに基づき、今まで夢の治療であった下顎のイミデイエイトローデイングはおろか上顎のイミデイエイトローデイングも可能となり私の診療室で
の成功率も99、15%になっています。
今回の限られた時間ではありますがインプラント治療の最前線についてお話させて頂ければと思います。」
平成17年 12月 3日 (土) 午後6時~午後7時40分 会 場: 広島県歯科医師国保会館2階
(略歴)1964年愛知県生まれ、1990年 広島大学歯学部卒業、1994年広島大学大学院歯学研究科(小児歯科学)修了、博士(歯学)、広島大学歯学部小児歯科学講座助手、1997?99年ミシガン州立大学医学部小児科学講座研究員、2004年広島大学大学院医歯薬学総合研究科小児歯科学研究室助教授
(学会等)The International Association for Dental Research 会員、日本小児歯科学会 評議員,専門医指導医、日本歯科医療福祉学会 評議員、日本障害者歯科学会 認定医、日本細菌学会 認定Infection Control Doctor
(内容)あすなろ会の先生方,大変ご無沙汰しております。広大小児歯科の鈴木です。私もあすなろ会の一員であると自負,自覚はしているのですがなかなか会に参加できなくて申し訳有りません。また,会の先生方からはたびたび患者さまのご紹介をいただき感謝しております。さて,今回再び私に小児歯科の話をせよとの命をいただきました。2年前には小児歯科全般を比較的浅く,そして広くお話ししましたが,この度は内容を小児の咬合や歯並びの治療(咬合誘導)に絞ってお話しさせていただこうと考えています。
また前回は新しい歯学臨床教育(OSCEやCBT)について言及しましたが,今回は来年度から実施される卒後臨床教育(研修医必修化)についてご説明いたします。先生方の医院でも歯科医師研修医を採用することができる制度です。参考になりましたら幸いです。
「歯科医師としてのこれからを楽しむために」
講師:熊本市開業 有吉 洋
平成17年 9月 3日 (土) 午後5時30分~午後8時 会 場: 広島県歯科医師国保会館2階
ここ数年で、歯科臨床に関して多くの大きな変化があった。
オールセラミックや接着剤の進歩、また、インプラントの適応症の拡大や審美歯科のコンセプトの変化などである。また視点を変えて歯科業界を見ると、昨年の臼田日本歯科医師会会長の逮捕という政治献金により保険行政を有利に進めようとした所、日本の医療業界の政管業がもたれあう55年体制の象徴的事件が明らかとなった。
この事件を契機に、日本の行き詰まりを露呈している年金制度や保健医療を含む社会保障制度全体の改革は数年以内には必ず行われることになると思う。
以上のようなことから、これから起こると思われる社会変化の中には、われわれ歯科開業医にとってデメリットの方がむしろ多いと予想される。
しかし、総ての事象は表裏一体であり、デメリットがあれば必ずその裏にメリットがある。
今後とも歯科医業を続けていくつもりであれば、プラス思考で今後の変化に対応しようとしている、私の臨床およびコンセプトを「歯科医師としてのこれからを楽しむために」とのテーマで述べてみたい。
『日常臨床に遭遇する口腔粘膜疾患』
講 師 広島大学第2口腔外科助手、太田耕司先生
平成16年2月21日(土)
「広大病院で行われている小児歯科臨床」
講 師 鈴木 淳司 氏
広島大学大学院医歯薬学総合研究科 展開医科学専攻顎口腔頚部医科学講座 小児歯科学研究室
平成15年12月22日(月)
「磁性アタッチメントの臨床への応用」~その反省とインプラントへの適用~
講 師 長崎市 桝屋 順一 氏(愛知製鋼専属インストラクター)
平成15年9月27日(土)
「審美的歯科治療の再考」PART1 材料の見直し並びにアプローチの仕方」
講 師 広島市 林原 久盛 氏
平成15年8月9日(土)
『新しい磁性アタッチメントの歯科臨床への応用』
講 師 愛知製鋼(株) 電子・磁性部デンタル事業部
田中 裕幸氏
山田歯科医院 山田 庸二氏
平成15年5月10日(土)
あすなろ会ゴルフコンペ
平成15年4月6日(日) 場所 リージャスクレストゴルフクラブ
新しい『歯周組織再生療法』を理解する為に
講師: 高田 隆教授
広島大学大学院医歯薬学総合研究科創生医科学専攻
先進医療開発科学講座口腔顎顔面病理病態学研究室
平成15年2月22日(土)
『歯周病について』
講師 中西 先生(広島市東区ご開業)
平成14年11月30日(土)
『矯正専門医における顎口腔機能と矯正歯科臨床』
講師: 宇津 照久氏( 栃木県宇都宮市開業)
平成14年9月14日(土)
『シークエンシャル咬合の勧め』
講師: 高木 勇蔵氏(広島市南区開業)
平成14年6月1日(土)
『日常臨床における顎口腔機能を考える』
講師: 小谷 博夫氏(広島市開業)
平成14年3月23日(土)
『開業医のための矯正歯科治療』
講師: 植木 和弘氏
平成14年2月2日(土)
「小児歯科臨床におけるBehavior Management」
平成13年11月17日(土) 会場:広島県歯科医師会館 5階研修会室
「すぐに役立つ顎関節症の診断と治療について」
講師: せいぶ歯科医院 小林 譲治氏
平成13年9月1日(土) 会場:広島県歯科医師会館 5階研修会室
「インプラント補綴の限界と可能性」
平成13年7月28日(土) 会場:広島県歯科医師会館 5階研修会室
あすなろ会忘年会
平成12年12月28日(木) 広島全日空ホテル内 中華料理「桃李」にて
「機能と審美の調和 - ここまできたインプラント修復」
平成12年10月28日(土) 会場: 広島県歯科医師会館6階ハーモニーホール
「置き換え方による金属床について」
講師: 山田歯科医院 院長 山田 庸二氏
「無歯顎部に自家移植を行った一例について」
「下顎前歯部蘇生にMTMを行った一例について」
講師: 山田歯科医院 副院長 林 由美氏
平成12年9月9日(土) 会場:広島県歯科医師会館 5階研修会室
野球観戦「広島対巨人戦」
平成12年8月12日(土) 広島市民球場内野A席にて
ビヤガーデン
平成12年6月23日(金) 全日空ホテル23階
あすなろ会ゴルフ大会
平成11年8月8日(日) 会場:東広島カントリークラブ
「一般開業医における総義歯難症例の製作方法について」
講師: 山田歯科医院 院長 山田 庸二氏
「上顎前歯部の審美障害を主訴とする症例について」
講師: 山田歯科医院 副院長 林 由美氏
平成11年7月3日(土) 会場:広島県歯科医師会館 5階研修会室
納涼大会
平成10年7月24日(金) 全日空ホテル23階 ビヤガーデン
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