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2007年の活動

平成19年12月度 研修会
「歯科治療における術前処置の重要性」 小松 智成先生(下関市開業)
 歯科治療をおこなうにあたって、多くのケースにおいては術前に歯牙や歯周組織に何らかの問題をかかえています。最終的な補綴治療に入って行く前に、その問題解決のために何らかの術前処置を行なわ
なければなりません。
特に全顎的な治療の場合では様々な術前処置を効率良く行なっていく必要があります。
今回は歯科治療を行なって行く上での術前処置の術式やその注意点について述べてみたいと考えています。 

講師:小松 智成先生

ご略歴:平成3年 九州歯科大学卒 平成8年 小松歯科医院開業
 
所属学会、スタディグループ:北九州歯学研究会 会員、J.A.C.D. 
会員、日本審美歯科協会 会員、日本臨床歯周病学会 会員、
日本歯周病学会 会員、日本顎咬合学会 会員


 

平成19年9月度 研修会
「リストラや減給をしないで経営理念を浸透させることで経常利益を2倍にする医院経営→広島県内の歯科医院で立証済み」
(株)夢みらい 代表取締役社長の若宮光司様

広島県も近年、歯科同業社間の競争が熾烈を極め、患者様の減少や保険点数の低下など明るい話題がありません。
しかし我々は自分の医院を守り、業績をV字回復させるとともに業界全体(歯科技工士、衛生士も含む)を活気あるものにしないと優秀な後進の世代が歯科界に入らず、今後ますますマイナスのスパイラルに突入していきます。
そこで今回は歯科医院の経営講演で医療関係を中心にクライアントを多く抱える(株)夢みらい 代表取締役社長の若宮光司様に講演をしていただきました。]
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(株)夢みらい 代表取締役社長の若宮光司様

経歴 1956年広島生まれ 
大手製薬会社勤務を経て会計事務所系コンサルテイング会社で税務部門の部長職。
1995年5月(株)船井財産コンサルタンツ広島 取締役部長。
2004年9月 株式会社 夢みらい 設立 代表取締役社長。
芸能人は歯が命!コンサルタントは結果が命!芸能人は歯が命!
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題名「リストラや減給をしないで経営理念を浸透させることで経常利益を2倍にする医院経営→広島県内の歯科医院で立証済
み」
今回いきなり講演を聞かれるよりも推薦図書を事前に一読されることをお勧めします。
(1)ビショナリーカンパニー2 ジェームズ C コリンズ 日経BP
(2)理財論 山田方谷 小学館文庫

平成19年5月度 研修会
日時:平成19年5月26日(土曜日)   午後6時 午後7時50分
会場:広島歯科医師国保会館2階

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(講師略歴、講演内容)北原信也(きたはら のぶや)先生
NobuDental Office
Oral facial designcenter

【ご略歴】

1963年 東京都出身

1988年 日本大学松戸歯学部卒業

1992年 東京都港区にて北原歯科医院開業

2000年 東京都中央区にてLUMINESSENCE(ホワイトニング専
門)開院

2002年 北原歯科医院を港区より中央区に移転 名称をノブデ
ンタルオフィスに変更

所属学会 スタディーグループ

東京SJCD理事

日本歯周病学会

日本歯科東洋医学会

日本レーザー歯学会

日本歯科医師会会員

AACD(AmericanAcademy of CosmeticDentistry)会員

1970年代後半にアメリカにおいて体系ずけられたトゥースホワイトニングの日本への紹介は、アメリカの見よう見真似で終わってしまい、そのほとんどの情報が商品情報に限定されていて実際の臨床応用には適さないものでした。
そこで、このたび、自分が2006年末に発売した「クリニカル トゥース ホワイトニング」では、自分がその自身の持つ数千を超える臨床例を科学性と余地製に基ずき分析した結果生み出した新しい審査・診断方法を紹介させて頂きました。その内容を、中心に講演をさせて頂きます。

また、自院で行っているデンタルスパ及び審美治療全般を紹介させて頂きます。
歯科医師のみならず歯科医院のスタッフの方々にもご出席して頂ければ幸甚です。

著書 「笑顔が変わるホワイトニング」医歯薬出版 
    「クリニカル トゥースホワイトニング」医歯薬出版
 


平成19年 次回開催予定と活動報告
平成19年2月度 研修会
「自家歯牙移植とインプラントの欠損歯列への応用」  講師:甲田 和行 先生
日時:平成19年2月17日(土曜日)  学術講演 午後6時?午後7時50分
学術講演および懇親会会場:広島全日空ホテル
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【講師ご略歴】
1986年 日本大学歯学部卒業 同大学保存学教室在籍

1988年 田無(現西東京)市 押見歯科診療室勤務

1992年 東京都港区にて甲田歯科医院勤務開業

 スタディグループ「火曜会」「デンタルコンセプト21」会員

【主な執筆論文】

1.「咬合印象法による補綴物製作法について」QDTVol.17 No.21992.2

2.「片側臼歯部補綴症例にふさわしい咬合器の選択条件と使用例−複数ポーセレンの場合」歯科技工別冊「症例からみた咬合器の選び方・使い方」1995.7

3. 「咬合面へのコンポジットレジン充填操作時における食品包装用ラップフィルムの応用」歯界展望Vol.95No.4 2000.4

4. 「安定した咬頭嵌合位を模索した包括的アプローチ」 歯界展望Vol.105 No.5 2005.5

5.パーシャルデンチャーの基本と臨床対応

 「パーシャルデンチャーの構成要素」日本歯科評論No.751 Vol.65(5)2005.5

「治療方針と支台装置の選択−567遊離端欠損症例から」日本歯科評論 No.752 Vol.65(6)2005.6

 「義歯の装着感・自然感に対する配慮」日本歯科評論No.757 Vol.65(11) 2005.11

6.『歯と口の健康百科』人の一生と歯と口の健康−成人期のむし歯 医歯薬出版 1997
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