平成25年度第3回あすなろ会例会ご案内

平成25年度第2回あすなろ会例会ご案内
会長 山田 庸二
専務 平岡 弘光

秋暑厳しき候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。さて、平成25年度第3回あすなろ会例会の日程が決まりましたのでご連絡します。今回は、「色と形からみる口腔粘膜病変」と題して日常の臨床の中で判断の付きにくい口腔粘膜病変への対応についての注意点についてご講演をして戴きたく、あすなろ会副会長の大出和宏先生に御仲介して戴き、日本歯科大学口腔外科 小林隆太郎教授に依頼したところ快く引き受けて戴きました。皆様、奮ってご参加してください。なお、ご出席の有無を来る9月20日金曜日までにファクスにて平岡歯科医院までお返事下さい。よろしくお願い致します。

[日程]   平成25年9月28日土曜日
[講演時間] 午後6時から 午後8時まで
[講演会場] 「広島エソール2階」県歯科医師会館となり
[懇親会場] 場所を選定中です。午後8時より
[演題]  「色と形からみる口腔粘膜病変」 
[講師]  日本歯科大学口腔外科 小林隆太郎教授 
[講演会費] 歯科医師4000円 スタッフ1000円
[懇親会費] 歯科医師5000円 スタッフ5000円

[講演内容]
「色と形からみる口腔粘膜病変」
日常の臨床の場で、まずは 「見落とさないこと」、「発見すること」、「相談に対応出来ること」とても大切だと考えます。 診療室では、歯科医師に加え、歯科衛生士も同様の知識が必要です。治療と予防の場において、口腔内全体を管理していく現状では医院全体としての総合力が求められます。 口腔がんを知ることは、まず口腔粘膜病変を知ることから始まります。 口腔粘膜に変化や病変があるときに、まず目に飛び込んでくるのは 「色」そして「形」という情報です。 そこで今回、「白」「赤」「黒」「黄」「紫」という色を基本に、多くの症例をみて頂き眼を慣らし、口腔粘膜疾患を理解して、講演翌日からすぐに役立つような内容をご提供したいと考えております。

講師紹介
氏名   小林隆太郎    昭和34年7月24日生
現職名  日本歯科大学口腔外科 教授 
     日本歯科大学附属病院医療管理室 室長
学歴   昭和59年 3月 日本歯科大学歯学部 卒業(73回)
      平成 元年 3月 日本歯科大学大学院歯学研究科 博士課程修了
職歴  平成3年 4月 日本歯科大学歯学部口腔外科学教室第2講座 講師
    平成7年12月 日本歯科大学歯学部附属病院顎変形症プロジェクトチーム 口腔外科責任者、病棟医長
    平成13年1月 日本歯科大学歯学部附属病院顎変形症診療センターセンター長 (平成19年3月31日まで)
    平成15年4月 日本歯科大学歯学部附属病院口腔外科 助教授
    平成19年4月 日本歯科大学口腔外科 准教授
    平成20年4月 日本歯科大学附属病院医療管理室 室長併任
    平成22年4月 日本歯科大学口腔外科 教授
保険関連:平成 5 年 より、現在に至るまで 
     日本歯科医師会疑義解釈委員会委員・日本歯科医師会保険適用検討委員会委員長など
     多数の審査委員、指導医を兼任中
表彰関連:平成24年10月  厚生労働大臣表彰
     平成22年 日本歯科大学第1回ベストレクチャー賞受賞
     平成23年 日本歯科大学第2回ベストレクチャー賞受賞
     平成24年 日本歯科大学第3回ベストレクチャー賞受賞
     平成25年 日本歯科大学第1回ベストティーチャー賞受賞 (連続3回ベストレクチャー賞受賞により)

推薦文
あすなろ会副会長の大出です。今回の講師は、自分の出身大学のエリート同級生です。
平成22年に口腔外科学教授に就任され、保険関連でも多くの役職につかれています。
講演依頼も多く、多方面で大活躍の先生です。
また大学での講義も学生に絶大な人気があり、3年連続で「ベストレクチャー賞」を、今年度は「ベストティーチャー賞」を受賞しておられます。
今回の講演内容も受講した先生方の評価が非常に高く、講演依頼ひっぱりだこのところをお願いしました。
必ずや明日からの診療に役立つものと確信しています。
連絡先:平岡歯科医院  FAX 082-263-1573 

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